アロマ協会の会報誌に掲載されました
アロマ協会の会報誌に認定校紹介記事が掲載されました!
会報誌のためナードジャパン会員限定ではありますが、ポストに届いた頃かもしれません。
開いてみると真面目なページが続くなか、めっちゃヘラッとした笑顔をどーんとレイアウトしていただいてしまい、、あらやだ、はずかしいわーと思っていたところへ、生徒さんやアロマ仲間の方々から温かいコメントが舞い込みました。
嬉しかったーありがとうございます♪
上辺だけじゃない
等身大のちえこさんの言葉が
共感できてすごくよかったです。
笑顔がひときわ目を引きましたよ。
なぜだか泣けて泣けて。
心が優しくなる言葉だらけで先生のお人柄が表れてるなあと
家宝ににします!
見開き2ページ
ステキです〜
子供たちに自分のことのように自慢しちゃいました
などなど…(感涙)
みんな見てくれたというだけでも嬉しかったのですが
温かなメッセージとっても励みになりました♡アロマ講師になって、こうした喜びが増えたなあとしみじみ思います。
誌面ではアロマとの出会いや私にとってのアロマなどを書かせていただきました。
(ナードアロマテラピー協会会員ではないかたのために全文載せました↓↓)
よかったらご覧になってくださいね。
『アロマテラピーとの出会い』
子供のアトピーをきっかけにアロマテラピーと出会い20年が過ぎました。肌や体調のケアまでできると知ってアロマの奥深さに魅了されて以来、子育て期に夢中でアロマクラフトを作った経験は今の私のベースになっています。
趣味だったアロマテラピーがライフワークに変わる転機はナード・ジャパンの講座を受講している時に訪れました。父が倒れて入院した時でした。見守ることしかできない自分を歯痒く思いながら私はアロマを手に取りました。
歩行リハビリの前にレモングラスで軽くマッサージすると
「脚がラクに上がるんだよ!!」
と父が安らぐ表情を見せてくれたことは今でも鮮明に覚えています。
家族にもできることはあるとアロマが教えてくれました。アロマは闘病者だけでなく、寄り添う家族の心も救ってくれたのでした。
残念ながら甲斐なく父は他界しましたが、これをきっかけにアロマを必要とする人たちに届けたい気持ちが募り、地元茨城県水戸市でアロマテラピースクールを開く強い決意をしました。
L'amour est clair comme le jour,
L'amour est simple comme le bonjour,
L'amour est nu comme la main,
C'est ton amour et le mien.
これはフランスの詩人ジャック・プレヴェールの詩の一節です。
愛は昼間のように明るく「こんにちは」の挨拶ぐらいシンプルで、手のようにむきだしでいる。あなたの愛も私の愛も。といった意味でしょうか。
アロマはこの愛のようなものだと私は思います。贅沢で優雅なのもアロマですが、もっと無骨なくらい気負わず身近なものだと思うのです。アロマは私たちを明るくし、温かく包み安心を与えてくれる。むきだしの手のように、いつも当たり前のようにそこにあって毎日使われ、わたしたちの願いを叶えてくれます。
『アロマで喜びの体験を』
レッスンでも「暮らしの中でアロマ使っていきましょう」とお願いしています。私の経験談・失敗談もきっかけになればと、織り交ぜて聞いてもらっています。そうして実践した受講生さんが、不眠や肌荒れなどが改善されたと目を輝かせているのを見ると私まで嬉しくなります。
アロマによって自分の手から感動が生まれる体験は、この上ない喜びのほかありません。
レッスンのかたわら、アロマに親しむ機会の提供も大切にしています。子育て支援センターの「親子アロマ」は担当させていただき7年目となりました。
またスクールのクラフト作りでは精油を使った「香水作り体験」が幅広い世代に人気です。1滴で香りが変わっていくさまは魔法のようで「思った以上に楽しい!」と、特に男性の方がブレンドの面白さにハマるようです。
『これからも感謝とともに』
来月でナード・ジャパンの認定校を開校して10年目に入ります。アロマを通じてさまざまなご縁と交流がありここまで続けることができました。喜びの多いアロマ講師という仕事に出会えて心から幸せに思います。これからも知識を増やし経験を重ねながら、アロマテラピーを必要とする方々の案内役となり、楽しさ素晴らしさを伝えていきたいと思います。
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