雨の日と曇りの日には…
「雨の日と月曜日は」Rainy days and Mondays という歌がありましたが、、
精油の場合「雨の日と曇りの日には…」がちょっとしたキーワード。
なにかといいますと、、
雨の日には「柑橘系の精油を気兼ねなく塗ることができる!いぇい」なのですね。(曇りの日は△かな〜)
柑橘系の果皮(ミカンで言ったらミカンの皮ですが)から圧搾法で採られる精油には、光感作(光毒性)と言われる注意点があるのです。
どんな注意事項かというと「お肌に塗って紫外線を浴びるとシミが出来やすいので、塗布して4〜5時間は日光に当てない」というものです。
レモン
ベルガモット
グレープフルーツ
ライム
ユズ…
などの精油がそうです。
柑橘系って、とても馴染みのある香りだし、甘くて爽やかで、好きな人も多いです。でもそんな訳で、晴れた日の日中に肌に塗ることはできないんですね、、。
しかーし。
今日みたいな雨の日や曇りの日だったら!!
そして夕方や夜だったら!!
思い切り使えまーす。
ということで、本日のトリートメント。
雨の日の夕方ならではの
柑橘尽くし。柑橘まつり(笑)
レモン
オレンジスィート
マンダリン
グレープフルーツ
に、ウッディな精油なども足したりしまして、軽やかで爽やか。
リフレッシュ・強壮作用・コーチゾン様作用(ストレスケア)たっぷりのトリートメントを行いました。
カーペンターズの歌では「雨の日」は、憂鬱で気持ちがヘコむ日だったけど、、
アロマ的には「明るい気持ちを取り戻せる精油が使えるのが雨の日」でもあるのよね。
なにごとも良い一面があるな〜と、思ったりした雨の日でありました。
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