お薬っぽい香りの精油を使いやすくするコツ(アドバイザーレッスン日記)
アドバイザーレッスン、本日のテーマは痛みと炎症。
実習は、身近なお悩みでもある
「肩こり、首こり」向けの
シアバタークリームを作りました。
さっそく習ったばかりの精油を活用しました。
バジル
ウィンターグリーン
を中心にしたのですが…
この2つは香りの個性が強くて、
難しいのですわ〜。ウィンターグリーンは
一言でいえば湿布の香り。
タイガーバームっぽいと言いますか…(お若い世代だと知らないか?)
褒め言葉があるとしたら
「麗しい」ではなく
「効きそうですね」と言われそうな^^;
まさに「ザ・湿布」なのです。
効能もまさに「湿布」でして、
筋肉や腱のトラブルに向いています。
バジルもまた独特な香りです。
イタリア料理で使われるハーブの、あのバジルですけれども、精油はもっとガツンとくる感じです。
でも痛みや炎症にはとても良い働きをしてくれます。
とくに筋肉が拘縮したり痙攣しているようなとき、例えば
肩こりや筋肉痛、
胃痙攣、痙攣性大腸炎、
喘息の時などに
使いたい精油です。
作用面からみて
とても魅力的な、この
バジルとウィンターグリーン。
2つをブレンドすると香りは
まるでお薬のよう。。
むむむ。。こんなアロマもあるのね、と思われるかもしれませんね。
他の精油とブレンドしたところで隠れそうにない精油を
使いやすい香りにしたい時、どうするか。
ポイントは同じぐらいのズッシリ感のある香りと合わせること!
ラベンダー
ゼラニウム・エジプト
イランイラン
カモマイル・ローマン
などから1つ選んで合わせてみてください。
バジルの香りやウィンターグリーンの香りが消えるわけではありませんが、不思議とお花のような香りと調和して使いやすくなりますよ。
肩こり首こりの作用面でも、これらであればバッチリオススメです。
無事できあがりました!
ウィンターグリーンが
スッキリシャープで
いい味を出してくれましたよ〜。
また、この日は女性ホルモンの回もしました。
これでアドバイザーコースのレッスン全て修了です!
県南から高速道路を使って、毎回通ってくださいました。
ご通学は大変だったと思いますが、
回を追うごとに
どんどんアロマを使いこなせるようになりましたね。
おつかれさまでした〜!
約1ヶ月後に試験を迎えます。
最後までサポートしますからね。
頑張っていきましょう!
【レッスン】
アロマの具体的な使い方を知りたい生徒さん、募集中です(^^)
オンライン受講可能です。(対象はNARDアロマアドバイザーコース、実用メディカルアロマ講座。実習はご来校時に行います。香りサンプルは郵送します)
※アロマテラピーベイシック講座はオンライン対象外です。
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